描く絵本について

ポテズの絵本はどうしようとずっと頭の中にある。お堅いようだけど、目的によって媒体を変える必要がある、と、ビジネスマンみたいなことを考えている。あんまりテレビは見ないけれど、テレビに向いているものというのも多分あるんだろう。今の自分のアートワークとしては、手描きである以上手描きなことをさらけだした方が良いという気持ちでやっている。安直な考えだが、まるで、エッフェル塔の写真を撮ったような絵… ならばエッフェル塔の写真撮れば良いじゃないか。まぁ、それにしても、写真とは違うのでなるだけリアルに描いた時の完全なリアルでは無い味が好きなのであればそうしたら良いけど。

これについては、写真術が発達した頃からの絵の進化を考えると、自分も同じような歴史を辿っていることがわかる。誰もが歴史の中にいるんだろう。今日は新宿の紀伊国屋に行った。最近は中々テキストを読む気になれない。どうしても画集とかに手が伸びる。画集は読むというよりも見るというイメージで、気軽に見れる。阿呆みたいになってしまって情けないが、文章がダァーっと書いてあるものに面食らってしまう。そういうのが好きな時期もあったので、昔の自分と今の自分でバランスを取っているようなイメージ。

そういえば、ポテズの映像を作るイメージが紀伊国屋で浮かんだ。これは素晴らしいもので、1人で考えていて泣きそうになってしまった。今年にはできないかもしれないが必ず制作を実現させる。ショートムービー。あれ、絵本はどうしたんだっけ。