WORLD WIDE

画像で、バールティ・ケールの世界地図に描いた絵を見る。こういう、レディメイドのものに対しての感覚をこれからガンガンやっていきたい。今、色とか形態よりもそういう部分に注目している。その中で視覚的にも面白みがあるものという。魅力というか。何にしても魅力は入り口になっていて、その背後にあるものはきちんと魅力を与えてからじゃないと。それは全てに共通していると思う、ワインの歴史の前にワインの味があるわけだ。

バールティ・ケールは、ロンドンで生まれたインド人の女性。 そういうダブルアイデンティティの人物として、何を選ぶか、そこに世界地図が来る。 それは美術的な文脈としてはまだまだ未熟な僕にはわからなくとも、感覚的な文脈としてはわかる。 経験してきたことをラップするべきというような感覚がそこにはあって、実際そうである時の自信には人を動かす力があるよなぁ! 音程とかセンスとか、色とか形を越えて。。 うわー本気で言ってんだなぁっていうことにだけ動かされてきた。 ので、 そういうことをやっていきたい。 

2年くらい前に、善行ZというライブハウスにBlack Bloodというジャマイカのバンドが来て見に行ったんだけれど、もうドラムの人なんかJAH RASTAFAR I って言いながら泣いてて、立ちながらドラム叩いてて、、 めちゃくちゃな格好良さだったんだけれど、 あの確信に、ぶれまくっている自分も迫って生きたいのだ。 そこに、多分こういう風に思われているだろう とか、こういう感じに見せたいというような計算が無くて、、とにかく良かった。 とにかくって言ったら文章の意味が無いけど。

内容に対してじゃなくて、没入する感覚自体に共感していよう。 今、計算して寄せてるなーと思う瞬間にはもう冷めている。 ここ2年で
mw atlantis factoryに作ってもらったTシャツが2つあって、それは、元々デザイン画のつもりで描いたやつじゃなくて、そんなことになるとは思いもせずに没入した結果できた作品をTシャツにした。  こうなったからこれで良いんだという感覚を忘れちゃいけない!! その感覚と、やや相反するようなレディメイドのアイディアを組み合わせたものを連休明けに作ってみよう。