歩きまわるひきこもり

2010年代は「個室の拡張」だ と言った人がいるという。 それはまさにぽてん。ただ描いた絵を持って行って期間中だけ自分の個室にさせてもらえるー 「個室の移動」って感じでもあるか。
行ったことはないけれど、トランスミュージックのレイヴなんかもそんな感じなんだと思う。 人が集まるけど一人一人は自分の世界にいる感じっていうか。 電車でスマートフォンいじっている人たちもね。プライベートのままパブリックにいる感じ。ないし、内向的なまま外に向かっていくような。

ヒップホップ的な地元地元感もそうかも。地元と言いつつ正直、証明したい相手は外にあるのだと思う。「地元の拡張」 SNSも相まって、プライベートをぶつけたい欲は世界的に高まっているのだ

10年前くらいに数字だけで意思伝達のメールを作ろうとしていたのを思い出した。それも、やっているのは自分だけではなかった。「1」を5回押すと「お」と読む。そんな感じ。 そのように、言語を作りたいという欲求が誰にでもあるのではないか。作るということはイコール捉えなおすことでもあると思う。「言語を捉えなおす」 スラングもそうかもしれない。 なんとなく、こんな奴らのこんな言い回しはムカつくから自分たちは違う言い方を使う、という。