背骨

背骨は全部で24個の骨で構成されているという。頸椎が7個。胸椎が12個。腰椎が5個。ここから自分の身体のゆがみをわりだすということをやってみた。いったい何をやっているのだ。。。
ちなみに、キリンの頸椎も7個なのだという。
なんにせよ、背骨は重要だと思っている。。。

斉藤義重という人をはじめて知った。今チェックしている、もの派の作家にも大きな影響を与えたのだという。
絵は、抽象画なのだが、”抽象画”というより”抽象物”という感じがある。絵なのかテクスチャなのか。
調べてみると1960年頃の絵は電動ドリルを用いて点や線を刻んでいたという。 すごいな。描くでなくて刻むだ。
絵、絵と呼んでいるものが何かわからなくなるな。 当たり前すぎて中々思わないけれど、描く、もしくは書くというのは基本的に顔料を塗りつけたり、黒鉛を塗りつけたり、木炭を塗りつけたり。 塗る、作業である。ボールペンで文字を書くときはインクを紙に塗っているのだ。 ドリルは何だろう。掘る?でしょうか。絵を掘る。平面に近い彫刻。

最近アクリル絵の具や布用絵の具を使う時がたまにある。その時、紙の上に浮きあがった顔料を見て、少しの彫刻っぽさを感じる。そのもっともっと先にドリルがあるな。
ただ、斉藤義重が良いなと思ったのは方法論ではなくて視覚的なものだ。そのことは常に思っていよう。

方法論の重要度を高めすぎてはいけないな。 例えばひとつの映画があって、その映画にはこんなスポンサーがついていて、主演は誰某で、監督は誰だ。 で、映画が面白くなかったとする。 それはただ、面白くなかったということだ。そこが一番重要なことだ。 エンターテイメントから離れるとその価値観が通用しなくなることもあるが、通用させなきゃいけないと思う。