ポテを体現する雀

今日はスズメを見た。彼らはとてもウキウキと、鳴き、やたらと飛び、やたらと着地する。そして歩きまわる。 歩きまわるといっても人間のそれとは違うのだ。どうやら彼らは一度跳躍しなければ前に進むことができないようなのだ。 陸上での彼らはあちこちに首を向ける。 この地球に対して興味津々なようだ。

スズメは群れないが、スズメがいる所には大体他のスズメもいる。単独行動なのにまとまっているような感じがあるのだ。 

動物の仕草は身体のサイズ感によって絶妙にバランスをとっていると思う。 小動物は落ち着きなく動きまわる。 大きな動物はゆったりとして、ここぞという時にだけ動く。 スズメや、蟻や、ゴキブリのように動くライオンを想像してほしい。 そんな恐ろしい動物は動物園に入れることすらできないであろう。 落ち着きは身体の大きさからくるのかもしれない。

もしくは、自分が生まれた時からライオンがそのような動きをしていれば恐ろしいとも思わないのかもしれない。 生まれた時からゲームがあった自分がゲームに自然に溶け込めたように。 自分たちは生まれた時から地球の重力に慣れ親しんでいるのだ。 世界で通用するスポーツ選手も別の星では通用しないということか。 それともテクノロジーを使って重力を調節するユニフォームかなんかを作れるようになるのだろうか。