移動

湘南から東京に移動。やっぱり移動には頭をリフレッシュさせるような効果があるように思う。 もしかすると海外旅行に大切なのはどの国に行ったかよりどういう移動の仕方をしたかなのかもしれない。

アンディ・ウォーホルは、自分が何を考えたかというよりも何を作ったかということを見てもらいたいということを言っていて、それは簡潔に言うならば原因より結果を重視するという考え。
ウォーホルより一世代前のマルセル・デュシャンは完成したプロダクトよりもそれに至るまでの思考を大切にした むしろ完成品などというものは作らずに思考を作品と呼んでいる。 これはアンディ・ウォーホルとは逆に結果より原因を重視する考えのように思う。
これらの考えは今の人達にも複雑な形で結びついている。

やはり結果が全てだという人とプロセスこそが大切だと言う人がいるのだ。服に例えると、その服にまつわる文化や歴史を知らずに”色が好きだから買った”というような人は、プロセスを重視する、所謂 玄人な人は、浅はかだみたいなことを言う、その気持ちはすごくわかるけれど、別に良いじゃないかというような気持ちもある。 バックボーンやカルチャーを大切にする人が作った服と、上辺だけを大切にして作った服を並べて、そこにふらっと立ち寄った人が上辺だけの服を選ぶなら それはカルチャーを大切にして作ったものが上辺のデザイン的なものに勝てなかったということになる。自分が作る人であればそのことを考えて行かなければいけないな。

陽大と一緒に作っているモノを一昨日見て、陽大が、これを店で見たら買うっしょみたいなことを言っていてそれがすごく良かった。 大衆は無知だみたいなコトを言うのでなくてしっかりと伝えていかなければと思う。 伝わらなかったとしても伝えていくことから逃げないようにする。 自分がやっているようなコトを継続し続けて見えてきたものの一つがそれだ。結局、「アーティストの城」みたいな所に逃げ込んで、日本人はわかってないみたいなコトを言うのが一番簡単なのだ。そうなってはいけない。 あとは、ある意味では僕はプロなのだ。 僕みたいな人がわかってねーなと思っている相手も不動産のことや保険のことなんかは僕より明らかに”知っている”人なんだろう。僕の知らないことはどうでも良くて知っていることはどうでも良くないがわからない人にわざわざ伝える気もないと言ってしまったら一体これから何をするのだ。 伝えようとしてとんがるコトには意味があるけれど伝えようとせずにとんがるコトにはあんまり意味が無い。 だからこそ、これから作るZINEはポテズと社会との関わりをテーマにしたものにするのだ!

今はSly & Robbieを聴いている。 陽大との制作プロセスは中々格好良い。良い意味での、”ノリ”みたいなもので色んなことが決まっていく。制作のプロセスが新しければできたものも新しいモノになると思うし、プロセスが格好良ければできたモノも格好良いはず。 今日からまたハードな日々だけれどやることが沢山あることは有り難いことです 日々勉強也
そういえば、ひろせなおき君がアーティスト活動を復帰するという!!! これから楽しみでーす