バーリトゥード

わけのわからない時間に起きて、さっきから酒を飲んでしまっている。今日はポテズZINEの表紙と裏表紙を描いた。どちらも表紙になるのだ。右から読んでも良し。左から読んでも良し。おまかせしますよ。 絵は慧にもらったジーンズの生地に描いた。トイカメラのフォーマットに合わせた変則的なサイズのものとなる。4コマをプリントアウトしたものをトイカメラで撮って現像、さらにそれをプリントアウトするという形を考えている。作品の編集にも偶然性の要素を含めた上で偶然すぎるギリギリの所で自分が介入しコントロールしていく。トイカメラ用のフィルムを買ったのだが、もしかすると普通のフィルムを使ってトイカメラで撮った感をあまりださない方が良いかもしれない。表紙を含めて全16ページを考えている。ここからまた一歩踏み込んだアクションを行うことができるな。

今度のフューチャリングの為ひたすらヒップホップを聞いている。ヒップホップは、バーリトゥードって言葉思い出すね。何でもありなんだ。 Nasの I canって曲はエリーゼのためにを思いっきりサンプリングしている。 知っているけど聞いたこと無かったのいっぱいあったので片っ端から聞いていった。ルーツとしてサンプリングされてきた原曲も。 トラックメイカーが音を造りだす風景を知らないのだが、”これをサンプリングしよう”というのはキュレーションの力が問われる 星の数ほどある曲の中から何を選ぶのか。 所謂、ルーツというか、これが鉄板というような曲の方がむしろ難しい気がする。もし自分がやるなら既に幾度もやられてきたフレーズを選ぶのは苦しい。 それ選んでおいてこれかいとなってしまう。外山が大悟に作ったトラックはすごく良かった。ピンクフロイドの狂気からサンプリングしているやつだ。僕も狂気は高校生の時気が触れたように寝る前に聴いていた

あと、前から思っていたことだけれども、ラメルジーが素晴らしすぎる。1度ラメルジーのインタビューを読んだことがあって、言語の意味を破壊するといったようなことを言っていた、、気がする。イングリッシュは良くわからないので言語を破壊しているのかはわからないが、リリックなどわからなくても素晴らしさが伝わる。

アートワークはバスキアなのか。 絵をやっていた人が音楽をやる時に発生する独特の考えというか、使っている脳の部分があるように思う。ヒップホップ関係なくなってしまうが、シド・バレットだってそうだ。

シド・バレットは絵描きになろうとしていたし、彼の音楽というものの捉え方は”音で絵を描く”というものだった。ピンク・フロイドの初期のリーダーである。聴いたことのない人は是非ピンクフロイドのファーストアルバムを聴いてほしい。

どんどんヒップホップからそれてしまうが、ジム・モリスンも素晴らしすぎる。絵ではないけれど、詩や映画に熱中していた彼の作る音楽は真っ当な音楽家が作れない音楽のように思う。
ここでまた一つ自分の感受性の仮説ができた。言語化の力恐るべし。つまりは他の考えを無理矢理持ち込んだような作品が好きだということだ。例えばパンクロッカーというのははっきり言って”音楽家”というのに向いているとは到底思えない。そういうものが好きなのだ。僕も音楽をやろう。最初の関わり方は決めている。僕はなるべく早いうちに”ポテズムービー”という5分程度のショートムービーを作る。そこにまつわる音はDIYの力で作る。これは言語で説明し辛いのだが、アニメーションに合わせて自分が机を叩いたり、ギターを弾いたり、”言語ではない”セリフ(ポテ語)を入れていったりするのだ! その為には今、音楽を学んでおくことはポテズムービーに大きく貢献することになる。直近、考えているポテズムービーとしては、ポテズZINEを宣伝する為のものを作りたい。できないものは繋ぎ合わせたり机でも叩いてビートにしちまえというバーリトゥードなアイデアからヒップホップというものは生まれたのだと信じている。総合格闘技。ラップ、DJ、ダンス、グラフィティ、知識、ビートボックス、言語、服装、企業精神を含めたものなのだから

また眠さと疲労でニヤニヤしはじめている。眠ろう。今日は西アフリカの語り部、グリオに興味を持った。