ポテ君 LINEスタンプ

少し遅れましたが、あけましておめでとうございます。今月はポテ君のLINEスタンプを作っていました。

そして遂に昨日全ての絵が完成しました。Illustratorは使わず、手描きとPhotoshopを混ぜた作風にしたことで、中々味のある仕上がりになりました。幾つかサンプルのスタンプを載せます。
ポテ君LINEスタンプサンプル
ポテ君の髪の毛は鉛筆、肌は色鉛筆のオレンジの上にPhotoshopで肌色を塗ってます。トレーナーは色鉛筆(芥子色)で、加工は無し。穿いているジーンズは色鉛筆で塗った水色の上にデニムのテクスチャが半透明にかぶさっています。これによりノートの落書きからはじまったポテ君が生き物になりました。
以下、生き物になりかけの状態も紹介します。
ポテ君の筆ペンによる下書き
先ず、鉛筆の下書き(輪郭)を筆ペンでなぞります。これは普段連載している
“ポテズ|Pote And Friends”の描き方と同じです。この時は、手が震えても、うまくなぞれなくても良いのです。なぜなら、手で描く以上、多少のずれや、間違いを愛さなければならないと信じているからです。もし、完全なバランスや、色味を求めるならば、全てデジタル上で描いた方が良いです。それなら、線がかすれることも、手が震えることもないでしょう。
2015年現在はそのようなオールデジタルのイラストレーションが多数だという気がしていますが、僕は独特の味気なさを感じてしまいます。
ポテ君色塗り後
筆ペンを使った輪郭を描く作業を終えた後は、色鉛筆で色を塗ります。この作業は高校時代からの友人のお店“ACE GENERAL STORE”でやらせて頂きました。場所をお借りできて有り難かったです。色塗りの作業で意識したのは”塗った感”です。話は飛びますが、音楽には、”演奏している感がある”音楽と、”演奏している感が無い”音楽があると思います。僕は”演奏している感がある”音楽が好きです。
色塗りの作業もそのフィーリングを踏まえて行いました。”演奏している感”や、”塗った感”があるということは即ち”完全では無い”ということを意味していると思います。昔のロックバンドでは失敗した演奏を敢えてそのまま音源として残しているものがあります。そのノリで。
その後の作業はどう説明するかが難しいので割愛させて頂きます。
それでは、今年も頑張ります。

P.S 鎌倉のミュータント 緑一色のCD、SSDD(Same Shit Different Days)をゲットしました。
緑一色|SSDD
紛れも無く本物です。音楽というものの捉え方を拡張しているようなイメージです。実験精神とパンク精神と現代の技術が混ざったようです。是非皆様にも聞いて頂きたいです。