関連しないけれどあなたも興味があるかも

キュレートして個人用にカスタマイズされていくようなメディアは微妙な気がするという話をこないだ哲史くんにした。
例えば、人工知能が個人の趣味を把握していき、それに合わせたものを個々人に発信していくというもの。あなたの好きな音楽はこれですよね とか、あなたにあった求人はこれですよー とか、 あなたにあったニュースはこれですよーとか、あなたが好きな本はこういう感じですかー みたいな。 

人工知能というのが本当に人知を超えたすさまじいやつで、「あなたが読んできた本はこういうタイプだからそろそろこういう本も読んでみたらどう?」みたいな勧め方や、「日本の今のアイドル音楽を沢山聞いてるみたいだから、昔のニューヨークのハードコアパンクを聞いてみたらどう?すごく新鮮だと思うよ!!」みたいな勧め方をしてくることがあるのだろうか?? もし、そうなら、人工知能はすごい発明だ!  しかし、そうはならず、当人の好みを把握する精度を高めて、精度を高めて、もっと精度が高まって、、、という方向に進んでいくような気がする。

Youtubeの関連動画というのがあるけれど、そのイメージで、「関連しないけれどあなたも興味があるかも動画」っていうのがあったらどうだろうか!? 伝わるだろうか??

社会的なラベリングは、コミュニケーションを円滑に進める為にされていると思う。 高校1年生の頃、GUNS AND ROSESというバンドと、NIRVANAというバンドが好きだった。GUNS AND ROSESは、LAメタル、ハードロックという風に分類され、NIRVANAはグランジというジャンルに分類されている、おそらく彼らが流行していた当時は、この2つは相容れないジャンルだったのだろう。 どっちも好きであるというのはタブーだったのかもしれない。 しかし、リアルタイムから遅れに遅れていた僕はそれが故にラベリングの呪縛から離れて判断することができた。僕は、この2つは似ているバンドぐらいに思っていた。  

僕は、社会的には相容れないとされているものに個人的に似た物を感じた時、勝手にジャンルを作ってまとめることをしていた。そして、この2つのバンドは、「怒り」というジャンルに属していた!